MT4がBuild600へバージョンアップしてからMT4のストラテジーテスターを使った裁量検証で必須のPeriod_Converter_Opt.mq4が使えなくなっています。
複数足をオフラインチャートで動かすことができません。
MT4Build600対応のPeriod_Converter_Opt.mq4
こちらからBuild600対応のPeriod_Converter_Opt.mq4をダウンロードすることができます。
Period_Converter_Opt.mq4 ※右クリックで保存
このインジケーターでは、MT4のストラテジーテスターでビジュアルチャートを動かす時に、生成したオフラインチャートを同期させて動かすことができます。
相場の動きを複数足で見たいときや、裁量検証をしたいときに大変便利です。
MT4を使った裁量検証の方法を書いた記事はこちらからご覧になれます。
今回のMT4バージョンアップの顛末は、MetaQuotes社がMT5の浸透に強制的な一歩を踏み出したのが原因のようです。
MT4がFX業界に浸透しすぎてMT5がまったく使われていません。
MetaQuotes社としても古いMT4はさっさとお払い箱にして、MT5にバージョンアップさせていろいろと企てたいところなのでしょうが。
そもそもMT4が成熟しすぎて、インジケーターやEAが手放せない状態になってしまっています。
インジケーターやEAがそのまま使えないというMT5にわざわざ乗り換える人は稀少だと思うのですが。
海外FX業者ではMT5に取って代わるようにCtraderというチャートソフトも浸透してきています。
そろそろ新しいトレード環境にも取り組んでみるタイミングなのかもしれません。
Ctraderに関する記事はこちらからご覧になれます。
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